20100906山下達郎@新潟県民会館

クリスマスシーズン到来。否応なく山下達郎の「クリスマスイブ」が聴こえてくる今日この頃。世間的にはこの曲のイメージが強いですがライブは結構ファンキー!

以前音楽好きの先輩に「そんなに音楽好きなら山下達郎は観といたほうがいいよ」と言われた。念願叶ったのは北海道でのライジングサン。約30年ぶりに夏フェス出演ということで話題にもなった。夕方いよいよ出番。圧倒的に別格!フェスには一流アーティストが出演してましたが歌唱力、演奏力・・・素人の僕が聴いても全然違うことがわかる(他の人が下手とかそんなことではない)。黄昏時の「さよなら夏の日」。隣りで恐らくファンではない若い女の子が涙してた光景は目に焼き付いている。

ダメだ!これは野外でなく屋内で聴かないと!当時は埼玉在住。秋から始まるツアーで関東圏の公演を探すも全てソールドアウト。まだチケットがあった新潟公演に申し込む。

公演が始まる。タツローさんは永遠にカッティング奏法でギターを弾く。おかげでカッティング大好きになってしまった。ドラムの小笠原拓海さん。なんだろう?この人のドラム大好きだ。中盤から後半にかけての「蒼氓」「希望という名の光」。涙が止まらなかった。何か思い入れのある曲でもないはずなのに・・・嗚咽しそうなくらい涙が出る。あんな経験は初めてだ。

ちなみにカッコいいだけじゃありません。タツローさんMCになるとよく話します笑。べらんめえ口調で案外口が悪い笑。演奏中とはえらい違い。

音楽好きの皆さん山下達郎のライブはおすすめです。やっぱりファンキーです!